犯人に告ぐ [映画も演劇も好き]
マイナーなころからトヨエツ好きなワタシ。
『犯人に告ぐ』も小説としては興味津々な作品でありました。
劇場で観る映画はサスペンスをセレクトしないワタシではありますが、
コレは食指が動かされました。
原作を読まず、予備知識としては、
連続男児殺人事件に対し、トヨエツが劇場型の操作を展開。
その中で、「犯人に告ぐ」と痺れるキメ台詞を言うってなこと。
で、期待はやたら膨らんでたんですけど、
クワイエットルームにようこそ [映画も演劇も好き]
ワタシの敬愛する松尾スズキ氏原作・監督・脚本の
『クワイエットルームにようこそ』を観て来ました。
内田有紀主演です。
ただ、万人受けする作品ではないです。
自分に自信があって、自分大好きな極めて健康な人には
向いてない映画だと思います。
そういう人はこの映画が嫌いかもしれません。
以下少しネタバレあり。
マイケルムーアの『SiCKO』 [映画も演劇も好き]
公開もほぼ終わりですが、観てきました。
マイケル・ムーアも話題になってから3作目になると、
それほどすごい取り上げられ方もしてなかった気が。
以前の2作が日本の現実から遠く離れた感覚の作品だったので、
ドキュメントなんだけど、どこか作り物として観てたところがありました。
でも、この作品はアメリカの医療の保険制度をテーマとしていて、
アメリカンジョークでは済ませられないアメリカの闇を感じました。
この作品を観て、アメリカに住みたくなる人はほとんどいないと思います。
ひさしぶりに映画を観ながら、ものすごくいろいろなことを考えました。
ダイハード4.0 [映画も演劇も好き]
何を今さら…。
最初の作品からの年月を思うヒトがいるかもしれない。
なんでも続きモノ作ればいいと思うなよ!
そう思うヒトもいるかもしれない。
ターミネーター3なんて最悪だったぜっ!!ケッ!
って吐き捨てるヒトもいるかもしれない。
でも、間違いなくハリウッド映画の続きモノの中でも、
なかなかよくできている続きモノじゃなかったかなぁ??
なんて思っている。
舞妓Haaaan!!! [映画も演劇も好き]
珍しく公開から4日目で観て参りました。
コレ、早々に観たかったんです。
ワタシ、阿部サダヲ大好きなんです。
サダヲを一刻も早く目の中に入れてしまいたかったのです。
で、感想は好きを前提にかなり甘いめです。
ネタバレがあるかもしれません。以下お気をつけください。
ブラッド・ダイアモンド [映画も演劇も好き]
ゴールデンウィーク興行。
今年はなかなか良い感じのラインナップが揃っていた。
バベル、東京タワー、クイーン
そして、ブラッド・ダイアモンド。
バベルもそうとう食指が動いたけど、
気分はブラッド・ダイアモンドだった。
パフューム [映画も演劇も好き]
どう言ったらいいのだろう。
変わったメルヘンな映画だった。
登場人物の誰にも感情移入できない。
2時間半退屈せず、時間も気にせず鑑賞できた。
おもしろかったと言えば、面白かったといえるのかも。
ひばり [映画も演劇も好き]
昨日、NHK教育で蜷川演出・松たかこ主演の『ひばり』を放送してた。
何で、こんなメジャーな作品がNHKで??と思いながらも、
内心は小躍り気分。
蜷川作品は観劇するには、勇気を出さないといけないおねだん。
今まで、躊躇したあげく、蜷川演出のすごさを見たことがなかった。
コレ見られるなら受信料は安いもの?